

| NGC884,NGC869 (ペルセウス座の散開星団) |
| 2025年 11月 L:2minx4 R,G,B:各2minx4 LRGB合成 |
| ZWO ASI-2600MM D:200mm f:800mm反射+パラコア2 (焦点距離 920mm) EM-200赤道儀 |
| NGC869(右)とNGC884(左)は、ペルセウス座の二重星団を構成する2つの散開星団です。 |
| どちらも地球からほぼ同じ距離にあり、若く、青い大質量星が多いのが特徴です。 |
| NGC869はNGC884と比べると、やや密度が高く、中心部の輝度が高くなっています。 |
| また、星団内にはまだ大質量星が残っており、星生成からそれほど時間が経っていないことが分かります。 |
| 一方、NGC884はNGC869よりわずかに広がった構造をもち、進化が進んだ星(赤っぽい星)も見られます。 |

| NGC1528 (ペルセウス座の散開星団) |
| 2025年 11月 L:2minx4 R,G,B:各2minx4 LRGB合成 |
| ZWO ASI-2600MM D:200mm f:800mm反射+パラコア2 (焦点距離 920mm) EM-200赤道儀 |
| ペルセウス座にある散開星団です。 |
| 特に目立つ明るい星は少ないが、均一に星が散らばっている印象で、美しく感じます。 |
| 年齢は約4億年前後と推定され、散開星団の中では比較的年齢の高い方に属します。 |

| NGC752 (アンドロメダ座の散開星団) |
| 2025年 11月 L:2minx4 R,G,B:各2minx4 LRGB合成 |
| ZWO ASI-2600MM D:200mm f:800mm反射+パラコア2 (焦点距離 920mm) EM-200赤道儀 |
| アンドロメダ座にある散開星団で、広がりが大きく、双眼鏡や低倍率の望遠鏡でじっくり味わえる対象です。 |
| 明るさのわりに密度が低いため、見つけると「星がまばらに群れている」独特の姿が楽しめます。 |
| 地球からの距離は約1,300光年、年齢は約14億年で散開星団としては非常に高齢です。 |
| 星団が崩壊しつつある段階と考えらられています。 |

| M34 (ペルセウス座の散開星団) |
| 2025年 11月 L:2minx4 R,G,B:各2minx4 LRGB合成 |
| ZWO ASI-2600MM D:200mm f:800mm反射+パラコア2 (焦点距離 920mm) EM-200赤道儀 |
| ペルセウス座にある明るい散開星団で、双眼鏡でも楽しむことができます。 |
| 晩秋から初冬の星空を代表する散開星団のひとつです。 |
| 年齢は約2億年ほどの若い散開星団とされ、星団内には青白いB~A型星、黄色いF〜G型星などが多く含まれています。 |
| 年齢的にはプレアデス星団(M45)より古く、ヒアデスより若い中間的存在です。 |

| NGC660(うお座の銀河) |
| 2025年 11月 L:5minx10 R,G,B:各5minx4 LRGB合成 |
| ZWO ASI-2600MM D:200mm f:800mm反射+パラコア2 (焦点距離 920mm) EM-200赤道儀 |
| 極リング銀河(polar ring galaxy)と呼ばれる非常に珍しいタイプの銀河の代表例です。 |
| 銀河本体の円盤からほぼ直角に近い角度でガスと星でできた巨大なリングが取り巻いています。 |
| この構造は、小さな銀河が母銀河に衝突して破壊され、その物質がリングを形成した。 |
| あるいは近傍銀河からガスを引き寄せて独特の軌道に落ち着いた、と考えられています。 |

| NGC7479 (ペガスス座の銀河) |
| 2025年 11月 L:5minx10 R,G,B:各5minx4 LRGB合成 |
| ZWO ASI-2600MM D:200mm f:800mm反射+パラコア2 (焦点距離 920mm) EM-200赤道儀 |
| ペガスス座にある棒渦巻銀河(SBbc型)です。見た目が特徴的で、銀河の中心から伸びる棒状構造と、 |
| そこから巻き付くように伸びる強く湾曲した非対称な渦状腕を持っています。 |
| これは銀河同士の過去の相互作用(小銀河の吸収など)が原因と考えられています。 |
| また、強い電波銀河としても知られており、電波ジェットが観測されています。 |

| NGC457 (カシオペア座の散開星団) |
| 2025年 10月 2minx8 |
| ZWO ASI-2600MC D:200mm f:800mm反射+パラコア2 (焦点距離 920mm) EM-200赤道儀 |
| 7900光年先にある散開星団です。 |
| 小口径のファインダー等で眺めると, 画面中央の明るい星(カシオペヤ座φ星,5等級)を中心とする淡い星雲のように見えます。 |
| 画像を180度回転させる(南を上にする)と映画「E.T.」に登場した宇宙人がこちらに向かって手を広げているように見えることから |
| 「E.T.星団」のニックネームがつけられています。 |

| M103 (カシオペア座の散開星団) |
| 2025年 10月 2minx8 |
| ZWO ASI-2600MC D:200mm f:800mm反射+パラコア2 (焦点距離 920mm) EM-200赤道儀 |
| 1つ1つの星粒は明るいのですが、星数が少なく、貧弱な感じがするのは否めません。 |
| カシオペア座にあるNGCナンバーの散開星団の中にはM103より見ごたえがある散開星団がいくつかあります。 |
| NGC7789、NGC663、そして上のNGC457などです。 |

| NGC7789 (カシオペア座の散開星団) |
| 2025年 11月 L,R,G,B:各2minx4 LRGB合成 |
| ZWO ASI-2600MM D:200mm f:800mm反射+パラコア2 (焦点距離 920mm) EM-200赤道儀 |
| 天の川に浸っているカシオペア座には多くの散開星団が見られます。 |
| この星団は多数の星が密集していて、望遠鏡で観察すると花びらが渦巻いているように見えることから、 |
| 「キャロラインの薔薇」というロマンチックなニックネームが付いています。 |
| 散開星団としてはかなり年老いており(約15億年)、多くの若い星団と比べると赤色巨星など進化した星が多く含まれています。 |

| アトラス彗星 (C/2025 K1 ATLAS) |
| 2025年 11月29日 0時10分~ 露出 L:30秒×20 ASI2600MM GAIN:100 |
| 20cmF4反射+パラコア2(f:920mm) EM200赤道儀 GT-40+ASI120MM mini+PHD2 |

| アトラス彗星 (3I/ATLAS) |
| 2025年 11月16日 4時18分~ 露出 L:2分×10 ASI2600MM GAIN:100 |
| 20cmF4反射+パラコア2(f:920mm) EM200赤道儀 GT-40+ASI120MM mini+PHD2 |
| オウムアムア (1I/Oumuamua) とボリソフ彗星 (2I/Borisov) に続いて太陽系外からの飛来が確認された観測史上3例目の恒星間天体です。 |
| 地平高度は上がってきましたが、ちょうど黄道光の中にいるので背景が明るくなっています。 |
| 彗星の右側に非常に淡いイオンテイルが3本見られます。また左側にはアンチテイルも見られます。 |
| 技術の発達のおかげでアマチュアでも10等級以下の彗星の姿が撮影できるようになり、いい時代になったと思います。 |
| 彗星の左下に見られる光芒はNGC4454です。 |

| アトラス彗星 (C/2025 K1 ATLAS) |
| 2025年 11月23日 3時45分~ 露出 L:1分×10 ASI2600MM GAIN:100 |
| 20cmF4反射+パラコア2(f:920mm) EM200赤道儀 GT-40+ASI120MM mini+PHD2 |
| 分裂した一番左側にあった核の集光が、はっきりしなくなってきました。 |

| アトラス彗星 (C/2025 K1 ATLAS) |
| 2025年 11月22日 1時56分~ 露出 L:1分×10 ASI2600MM GAIN:100 |
| 20cmF4反射+パラコア2(f:920mm) EM200赤道儀 GT-40+ASI120MM mini+PHD2 |
| 分裂した核の間隔が広がっています。 |
| また、エンベロープが見られなくなったことから、核の分裂に伴う塵の大量放出は止まってきたように見えます。 |

| スワン彗星 (C/2025 R2 SWAN) |
| 2025年 11月15日 19時1分~ 露出 L:1分×10 R,G,B:各1分X4 ASI2600MM GAIN:100 |
| 20cmF4反射+パラコア2(f:920mm) EM200赤道儀 GT-40+ASI120MM mini+PHD2 |
| 最盛期は過ぎてしまいましたが、まだ大きな青緑色のコマを纏っています。 |
| 彗星の左側と右斜め下方向に2本の尾が見られます。 |

| アトラス彗星 (C/2025 K1 ATLAS) |
| 2025年 11月16日 2時18分~ 露出 L:1分×10 R,G,B:各1分X4 ASI2600MM GAIN:100 |
| 20cmF4反射+パラコア2(f:920mm) EM200赤道儀 GT-40+ASI120MM mini+PHD2 |
| 核が分裂したためなのか、意外に尾が長くのびていて驚きました。 |
| 彗星の色は黄色味が強く、ホームズ彗星が2007年10月にアウトバーストを起こしたばかりの頃の色に似ていることを思い出しました。 |
| 頭部のクローズアップでは核が2つに分かれていることもわかりました。 |
| 今後、彗星がどのように変化していくか楽しみになってきました。 |

| レモン彗星 (C/2025 A6 Lemmon) |
| 2025年 11月7日 18:2:47~ 1minx10 ZWO ASI-2600MC cometBPフィルター |
| D:60mm f:355mm屈折+RD(焦点距離 255mm) EM-200赤道儀 |
|
11月7日よりも透明度がよく、最後の撮影に出かけました。 |
| 7日よりもコンディションがよく、青白いイオンテイルを長々と伸ばしている姿をとらえることができました。 |
| ダストテイルもイオンテイルの半分に迫るくらいに伸びています。 |
| 近日点近くの彗星の姿が見られたのはとてもよかったのですが、薄明終了時の地平高度があまり高くならなかったので、そこだけが残念に思いました。 |
| しかし、絶対等級7.0~8.5の彗星がこれだけ見ごたえある姿を見せてくれたことは、素晴らしかったと思います。 |

| レモン彗星 (C/2025 A6 Lemmon) |
| 2025年 11月7日 18:10:30~ 1minx10 ZWO ASI-2600MC cometBPフィルター |
| D:60mm f:355mm屈折+RD(焦点距離 255mm) EM-200赤道儀 |
| 空のヌケが悪く、月の光の影響も受けてしまいました。 |
| 前回の撮影より彗星と地球との距離が遠ざかったため、彗星の見た目の大きさは小さくなりました。 |
| しかし、近日点通過を翌日に控えた彗星の活動は相変わらず活発なようで、長いイオンテイルも健在です。 |
| また、近日点に近づいたため、ダストの尾も一段と発達し緩やかに曲がっている様子もうかがえます。 |
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